
先日、4歳の娘が何度目かの高熱を出しました。
39度の熱が3日くらい続いた後、ようやく解熱。
無事平熱になり、よかったなぁと思っていた矢先…
母 うたたね
ん!?なんか熱下がりすぎじゃない!?
熱が下がって、平熱になった次の日から
気づけば平熱の36.7度をどんどん下回り、35度後半…
まぁそんなこともあるよねぇ~と思っていたら
次の日の夜中には34.4度…
見たこともない体温計の数字にさすがに怖くなり
どうしよう…!!と慌てることがありました。
子供が発熱後に低体温になる理由
その後、夜中に34度代まで下がってしまった娘ですが、
翌朝には35度後半~36度前半に戻り、
特に変わった様子もなく元気だったので
病院は受診はせず様子を見守ることにしました。
結果、
低体温になって3日後くらいには、平熱にもどりました。
調べてみると、
発熱のあとに体温が一時的に低くなることはよくあるようです。
子供は体温調整が未熟なので、
数日間高熱が続いた後は体が体温を下げすぎてしまい
低体温になりやすいといわれています。
うちの娘も、解熱後もずっと「暑い、暑い」と異様に一日中汗をかいていて、
見るからに体温調整がうまくいっていないようでした。
また、嘔吐や下痢が続いたときも低体温になりやすいようです。
低体温で受診したほうがいい目安は?
発熱後に低体温になってしまった場合、2,3日で平熱に戻ることが多く
心配なことはあまりないようですが
- 35度以下の体温が数日続き、あたためても体温の上昇がみられないとき
- 元気がなく、ぐったりしていたり機嫌が悪いとき
- おしっこの量が減っているとき
このような場合や、
自分で判断に迷う場合など、
一度病院を受診したほうがいよいでしょう。
まとめ
高熱の後、汗をかいて平熱に戻ることは知っていましたが、
まさか、熱が下がりすぎて心配することになるとは思いませんでした(^^;)
子供の体調不良にまだまだ振り回されてしまう新米ママですが
今後もしっかり、様子を見守っていきたいと思います。