
今回は、もっと本格的に描いてみたい!というあなたに向けて記事にしてみました。
私自身10年ほど前から、企業でアニメーターやイラストレーターで働いていた経験があり
現在子育てをしながら、在宅でフリーのイラストレーターをしています。
そのなかで、
なんて思うくらい、絵の上手い人がたくさんたくさんいました。
でもほとんどの人が、誰でも最初から上手に描けるわけではありません。
努力次第でどんどん上達できる可能性があるところが
絵の面白いところであり、厄介なところでもありますね(^^;)
でも、ただ漠然と描いているだけではなかなか上達はしません!
そこで
・本格的に絵をかきたい!
・もっとうまく描いてみたい!
というあなたに向けて
絵を描く前の注意点として、3つのポイントを今回は紹介していきます。
①これから描く絵をしっかり観察しよう!
絵がとても上手に描ける人は頭の中の情報や創造だけで描けてしまうのかもしれませんが
絵をかくプロであっても、初めてのものを描きはじめる場合
たいていは資料を見て、よく観察してから描きはじめることがほとんどです。
たとえば、「○○書いて!」と言われた場合
頭のなかでぼんやり考えて
こんな感じかなぁと描くよりも
そのものの写真など、本物をしっかり観察して理解して描くほうが
より説得力のある絵がかけます。
絵というのは、この説得力が非常に大切です。
自信を持って書いている絵は、とても説得力があり魅力的になります。
絵を描く前にじっくりと観察したり、
資料を用意するなどしてから描きはじめましょう!
②絵が描ける人でも参考書は持っている!
絵が描ける人ってなんだか、産まれたときから上手な気がしますよね(^^;
もちろんそんな人もたくさんいるかもしれませんが
ほとんどの人は、「もっとうまくなりたい!」と感じたときに
技術本や、参考書を利用して絵の勉強をしています。
私自身も小さい頃から絵を描くのが大好きでたくさん描きましたが
描き続けて悩み始めたときは
絵の参考書をたくさん購入したり、
アニメーターのような仕事をしていた時期は、絵コンテ集なども購入して、勉強をしていました。
参考書でなくても
私もとても参考にしていましたが、このような絵のサイトをみたり
今はpixivなどでも講座があるので
自分なりに参考になるものを1つでも用意してみることもおススメです!
そして、一部ですが私も購入していた参考書です。
●絵のデッサン技術本
デッサンをうまくなりたい!と思ったときに1冊は持っておきたい本です。
●やさしい人物画
やさしくないと評判のルーミスですが、デッサンを極めたいという人に…
(個人的には初心者向けの本ではない気がします^^;)
● スーパーマンガデッサン-作画のために考える漫画デッサン-
こちらはわかりやすく、漫画タッチでかいてあるので、初めて描く人にも取組みやすい本です!
③上手な人や好きな人のイラストを模写してみよう!
これが一番うまくなる方法かもしれませんが
とにかく、うまい人や「この人のような絵を描きたい!」と感じる人の絵を
ひたすら模写することがおススメです!!
そして、模写をするうえで一番大切なことがあります。
などなど、考えながら模写は描かないと、なかなか上達はしません!
頭で考えながらときには時間をかけて1枚の絵を模写することも
大切なポイントです!
まとめ
私自身、小さい頃から絵が大好きでたくさん描いてきましたが
絵は量もありますが質も大事だととても感じています。
何気なく描いたらくがきのような絵を100枚描くより、
意識して描いた意味のある絵を10枚描く方がグっと上達します。
私はどちらかというと前者のような絵描きだったので
中途半端になっていますが…(^^;)
絵を本格的にかいてみたい!という、あなた!
お気に入りの参考書(できればデッサン書)なりを片手に
上手い人の絵をよく観察し、模写をしてみれば
きっと、絵のレベルアップにつながりますよ!
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